残り18日で気付いてしまった本当の気持ち
つい先日7月に入ったばっかりなのに、びっくりするスピードで日常は過ぎていきます。
こんなんじゃ、すぐにお別れになってしまいそう・・・。
今週の土曜日にイザベルを連れてお別れランチに行く予定なのですが、
台風の動向が見えず、予約を入れられずにいましたが、
多分土曜日は大丈夫そうなので、今日予約の電話をしました。
お店は袋井市にあるフィオレンティーナ
わんこOKの素敵なイタリアンレストランです。
大人2人、子供2人、それにわんこで予約お願いします!
と、ここまでは良かった。
お店の方に
「何か特別な記念日とかですか?」
と聞かれた途端
ずっと胸の中に閉じ込めていた感情がどどどーーーーと溢れてしまい
電話を持ったまま涙が止まらなくなってしまいました。
お店の方はさぞかしびっくりされた事だと思いますが、
震える声を一生懸命におさえて
「実は、パピーウォーカーをやっていて、我が家に来ているわんこが間もなく入所するので、お別れに家族そろってお食事をしたいと思いまして・・・」
「それはとっても寂しいですね・・・」
寂しい?
そうだ、そうなんだ、私は寂しかったんだ。
ずっと考えないようにしてたけど
気付かないようにしていたけど
私はとっても寂しいんだ・・・・。
自分の素直な感情に向き合うのが物凄く怖くて
ずっと心の奥にしまっていた気持ちだったけど
その引き出しが、すーーと開いてしまい
抑えていた気持ちがどどどーーーと溢れてしまった。
きっかけってこんなものなんだなぁ。。。
イザベルが私達のもとを旅立っていく事を
心の底から応援している気持ちと同じ位、
大好きなイザベルが日常からいなくなることで生じる
心の空白は大きいのかもしれないなぁ。。。
まあ、最初から覚悟してきたし分かっていた事だけど。
気持ちのスイッチが入ってしまったらとめられなくて
電話を持ったまま大人げないけど涙をとめる事ができなくなってしまいました。
予約を受けてくださったスタッフの方は、わんことの別れを寂しがる私の気持ちを
とても理解してくださって、とても親切に優しく対応してくださり
本当に有難かったです。
イザベルはいつも優しいです。
私の様子がいつもと違うと必ず心配してそばにきてくれます。
イザベルはなんにも分かっていないよね。
あと少しでお別れなんだよ・・・。
by tomopurijpn | 2014-07-09 16:56 | 1歳~1歳1ヶ月