ウォルターと猫
「マミー!!!ダイゴほしい!!」
と息子。
ん?ダイゴ??
あのウィっシュ!!ってやつ?
違うってば・・・
ダイゴって、このこ!
にゃああああお
えええ???猫??
我が家の近所にあるペットショップの軒先に
”このこ。もらってください。 名前は ダイゴです”
と書いてあって、このこがリードにつながれています。
息子も娘も通学路なので、毎日この猫と遊んで帰ってくるそう。
(だから帰りが遅いのか?)
「マミー、ダイゴいい子だよ!ねえ、うちで飼おうよーーー」
はい!ちょっとまった!!!
あのね、動物ってそんな安易に飼ったらだめなんだよ。
飼ってみて、あ、やっぱり違った・・・なんていって捨てるわけにはいかない。
その子の一生をきちんと面倒見れないなら、絶対に飼ったらだめなの・・・・
と私の長い長いお説教が始まりました。
正直なところ、私は猫を飼ったことがないので、猫がどんなもんなのか?
猫の良さがどうなのか?
皆目見当つかないのです。
主人の実家はいつも猫が複数いた家なので、
主人は猫の事、よく知っていますが、私は全くわからない・・・。
それにね、ウォルターとの相性もあるし、
それでいうと、イザベルとの相性も(どこかで戻ってくるかも・・・と期待をしている?)
これから来るわんこたちとも、もし、相性悪かったら
どうするんだ!!!
・・・というものの、
とりあえず、子供たちに連れられてダイゴのところに行ってみた。
もちろん、この人も一緒。
こんにちわんわん!!
結論。
・ウォルターは猫に対してとっても友好的だということが分かった。
・ダイゴはウォルターに対してものすごく警戒しているということが分かった。
・私は犬と子供で手一杯で、そもそも猫を飼える精神的、肉体的余裕がないということを再確認。(苦笑)
…ってわけで、ダイゴはまだこのペットショップの軒先で毎日のんびり暮らしています。
確か・・・ウォルターの所属している協会は、猫がいてもパピーの受け入れはできるんだけど
でも、やっぱり、私が無理です。(苦笑)
無理は禁物。
子供たちに事情を説明して、ダイゴとはこれからも
登下校の途中でかわいがってあげようということにしました。
家に猫がいたら、パピーの育ち方も変わってくるかもね~。
きっと、子供と同じで、猫に対して殆ど反応しなくなって、
もしかしたら、とってもいいことなのかもな~。
でも、やっぱり無理だな~。
ダイゴはとってもいい仔でした。
どうか、ダイゴにいいご縁がありますように。
by tomopurijpn | 2015-11-26 16:28 | ウォルター生後8ヶ月~9ヶ月